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2024冬研修in札幌(おでかけ児造研)その1

                                 会長 堀井武彦

日時:2024年1月7日(日)13:00~16:00

会場:北海道立道民活動センター かでる2・7 920会議室

児童造形教育研究会 冬の研修大会in札幌(対面・オンライン併用)

<大会テーマ> 

「図工の時間に今なにが起こっている?」

~子どものミカタを語り合おう~

エッ!北海道で冬研!?

45回夏研の振り返りや次年度に向けた取り組みを議題にした運営委員会で、粟津事務局長が突然「冬研を札幌でやりましょう!北海道の先生に打診しているところです。」

と提案したので、内心「なんて無謀な!」と身体が固まってしまいましたが、条件が整えば実施するという方向に話が進みました。それと言うのも、粟津事務局長は今回札幌側のコーディネーターとして諸々お骨折りいただいた森實祐里先生(札幌市立大倉山小学校)、菊地惟史先生(札幌市立幌西小学校)と内々にプランを持ちかけていたそうです。若い機動力に、ただただ感服しました(笑)。

北海道で初ジンギスカン!?

1月6日に札幌入り。宿はススキノのホテルにしました。北海道は若い頃のスキー旅行や全造連大会(夏)等で8回くらい訪れたことはありました。しかし,なぜか名物“ジンギスカン鍋“を体験した記憶がありません。そのため,今回現地でお世話になった森實先生と菊地先生に案内していただいたジンギスカン鍋を囲んでの打ち合わせ?は心もおなかも満たされた時間となりました。それと言うのも私が認識しているジンギスカン鍋は、肉と野菜(主としてもやし)をドーム状の鉄鍋の上で混ぜて蒸し焼きにするイメージだけだったのですが、今回の体験はほぼ焼肉状態。しかも、羊肉の部位まで選択できるシステムが新鮮だったのでした。

札幌の降雪が研修会スタートの合図

 会場となった“かでる2・7”という名称は、その所在地札幌市中央区北条西7丁目が由来だそうです。以下に示した通り、児造研側からは石賀氏、北川氏がワークショップの提案。北海道側からは若手を代表して奥山先生と渡辺先生が実践発表をしてくださいました。そして、地元の運営を菊地先生と森見先生がコーディネートしていただき、冬の研修会IN札幌がスタート!そのタイミングを計ったように窓の外には

雪が降り始めました。

         

        つづく

                           

<北川実践の詳細はこちらをご参照ください>

◇児造研側実技研修担当者                   

石賀直之(東京造形大学)  北川智久(筑波大学附属小学校)
◇北海道側実践者 

奥山博文(札幌市立幌西小学校) 渡邊千晴(札幌市立中沼小学校)

□北海道側コーディネーター 

菊地惟史(札幌市立幌西小学校) 森實祐里(札幌市立大倉山小学校)

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