夏研 大会 過去の大会 48回大会

「ねんどくんムービー・簡単クレイアニメ」振り返り

筑波大学附属小学校(非常勤講師) 北川智久

実技研② Ⅾコース(オンライン併用)の事後報告をします。

参加者の先生方、そして参加者のお子さん、竹早小学校の中・高学年の子どもたちが楽しく活動しました。

ぞうけいなかまリンクのサイトにまとめた画像や映像資料を見て内容とめあてを理解しました。要点は、「ねんどくんが主役のコマ撮りアニメをつくること」、そして「動きのおもしろさを生かすこと」の2点です。

このブログを見ているみなさんも、ぞうけいなかまリンクの下部の「講演・講習会資料」から閲覧できますので、どうぞご覧ください。

さあ、まずは「ねんどくん」をつくって撮影の方法を試してみます。そして、思いついたことをもとにコマ撮りアニメづくりにいどみます。

1人か2人でつくります。3人は多いでしょう。

親子で協力している参加者もいました。

最初の見せ場は、中間鑑賞会です。オンライン参加のみなさんには、少し手を止めて図工室にいる対面参加者の中間鑑賞会の様子を見てもらいました。

おすすめの鑑賞方法は、つくりかけの映像でよいから、自分のタブレット上の動画を直接相手に見せるという方法です。そして、「なるほど」や「おもしろい」などの反応を伝え合います。自分がやりたいことを認めてもらえたり、これからやろうとしていることに共感してもらえたりすることは、心を温かくします。そして、相手の動画も見て、同じように前向きに反応を示します。教室の空気が、パッと明るくなり、空気は暖色系にも見えます。

「まだ途中だけど・・・、」という方も、続きをつくる意欲を高めました。

教師は、「3人と見せ合ったら続きをつくっていいよ」と指示したのですが、4人、5人と見せて回る人も多くいます。よほどうれしいのでしょう。

オンライン参加のみなさんも、その空気感を感じていただけたようです。後に少人数のセッションに分かれて見せ合いながら感想や意見をもらえたのもうれしいけれど、対面の現場にいられなかったことが残念だったという感想もいただきました。

竹早小学校の子どもも、一般参加者とまざって見せ合います。

バレエを習っている女の子の作品

参加者の多くは、スマホで撮影していました。

スマホは片手で撮影しやすい長所があります。タブレットと比べると、画面が小さいので表示できる機能が少なくて複雑な編集がやりにくいということもあることが分かりました。

今回は、オンラインアプリの「KOMA KOMA×日文EX」を中心として使いました。従来の「KOMA KOMA×日文」より高機能ですが、EXはiPhoneでは正しく表示できない状態でしたので従来のアプリでつくりました。「犬の散歩」のスマホ作品は、EXではない従来の「KOMA KOMA×日文」でつくりました。

他のアプリとして、ストップモーションスタジオ(無料版)は、より高機能です。

いずれのアプリも、「ぞうけいなかまリンク」から使用方法やアプリの説明を示しています。小学生にもわかりやすく説明したつもりです。

授業で行う場合は、みなさんの学校のやり方でアップロードして集約することで、相互鑑賞、保護者の閲覧、教師の閲覧(評価に活かす)をすることが求められるでしょう。地域や学校によって慣れた方法を使用してください。

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