成城学園初等学校 粟津謙吾
実技研修②のDコースは粟津が担当します。
コース名は「ぶるぶるぐるぐる工作室」としました。
実はこのコース、どんなものができるかはまだわかりません。
でも、面白い動きから、何かは生まれてきそうな、そんな予感だけはしています。
スイッチを入れると動き出すモーター、その先に何を付けようかな…
ちょっと中心を外した木の棒や、ペットボトルキャップを取り付けてみると…
モーターをのせた入れ物が動き出しました。
中にはぐるぐる回り出すものもあります。
うーん、どうしようかな?
用意された材料を見てみます。
竹ひご、ペットボトルキャップ、工作用紙、お花紙、ペン、モール、紙粘土…
「いろいろあるなあ。」
「一個ずつ付けてみようかな。」
「あれ?一個じゃ動きが変わらないなあ。二個付けてみようか。」
おお!なんか面白い動きが出てきたね。
そんなことを試していくうちに
「あ!いいこと思いついた!」
そこからは子どもたちの世界。
モーターの小さな振動から、思いがけない動きが生まれていきます。

ブルブルと震えながら自走する仕組みをつくる子も現れるかもしれません。
モーターの回転と振動によって、予定していなかった線やリズムが生まれてきます。
でもこれは、私が想像する子どもたちの姿です。実際にどうなるかは、当日のお楽しみです。
しかも、今年の夏研は、授業形式です。
竹早小学校の子どもたち、参加したお子さん方。
そこに参加される先生方も、素材と振動が出会うことで起こる小さな驚きや発見を、子どもたちと一緒に手を動かしながら楽しみ、子どもの発想がどう広がっていくのかを探っていきたいと考えています。
動きをただ見るのではなく、動きと出会うこと。そこから、私たち自身もまだ知らない表現が生まれてくるかもしれません。
そんな経験を、子どもたちと一緒につくっていけたらと思います。

夏研へのお申し込みは、こちらから。お待ちしています!

